えにゃこら スマホアプリ開発記

「Corona SDK」や「Unity」を中心としたクロスプラットフォームのアプリ開発の記録です。

アプリ開発 9日目

あけましておめでとうございます。
今年もゆるーくいきまっしょい。

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前回までで、
・タイトルテキスト
・タイトル画面
・スタートボタン
が出来ました。

今日の目標は、
「スタートボタンを押すとメインゲーム画面に遷移する」
です。



まず「widget.newButton」の部分を変更します。
Title.lua

	-- スタートボタンを作成します。
	local BtnStart = widget.newButton{
		label        = "スタート",
		fontSize     = 64,
		x = dspW / 2,
		y = dspH - 50,
                onRelease = GotoMainGame
	}

onReleaseはボタンを押して離した時のイベントです。
GotoMainGameはメインゲーム画面に遷移する関数です。

GotoMainGameは以下のように定義します。
Title.lua

local function GotoMainGame()
	composer.gotoScene("src.MainGame",{effect = "zoomOutInRotate",time = 500,})
end

上の1行は、
src.MainGameという画面へ、
 zoomOutInRotateという遷移エフェクトを使用し、
 500ミリ秒掛けて画面遷移する」
という事をやっています。
尚、遷移先のsrc.MainGameはTitle.luaを参考にして準備しておきましょう。

では実行します。ドーン!
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※遷移エフェクトを分かりやすくする為に、背景に色を付けています。

いや~いいですね!
ギュィーんて回ってグイ~んってなってメインゲーム画面に遷移してます。

遷移エフェクトの種類として、
現在Corona SDKは以下を提供しています。

fade
crossFade
zoomOutIn
zoomOutInFade
zoomInOut
zoomInOutFade
flip
flipFadeOutIn
zoomOutInRotate
zoomOutInFadeRotate
zoomInOutRotate
zoomInOutFadeRotate
fromRight
fromLeft
fromTop
fromBottom
slideLeft
slideRight
slideDown
slideUp

色々ありますね~。迷います。
次回はこれらの遷移エフェクトの紹介です。