アプリ開発 ７日目

「タイトル」の次は「スタートボタン」を作ります。

「スタートボタン」は前回作成した「タイトル」とは異なりボタンです。
ボタンという事は押したり放したりできます。

「タイトル」のラベルにイベントリスナーを設定して実装する事はできるのですが、
Corona SDKには便利なウィジェット機能がありますのでコレを使いましょう。

Title.luaの上の方に以下の記述をして、ウィジェット機能を有効にします。
Title.lua

-- "widget"要求
local widget = require ("widget")

ではさっそくウィジェットボタンを作成します。createイベントに以下の記述をします。
Title.lua

-- createイベント
function scene:create( event )
 	-- 画面幅を取得します。
 	local dspW = display.contentWidth
 	-- 画面高さを取得します。
 	local dspH = display.contentHeight
	-- タイトルテキストを作成します。
	local Title =  display.newText( "ステーキ", dspW / 2, dspH / 2,  native.systemFont, 64 )
	
	-- スタートボタンを作成します。
	local BtnStart = widget.newButton{
              label        = "スタート",
	      fontSize     = 64,		
	}
	BtnStart.x = dspW / 2
	BtnStart.y = dspH
end

さぁ実行の時間です。
ドーン！

スタートボタンができました。

ボタンなので押すことができます。
※押した状態

微妙に青黒くなって押された状態になっています。

今日はここまで！